ソウル龍山区(区庁長ソンジャンヒョン)は、龍山工芸館の建設で後半、ソウルの創意上’共存協力’部門最優秀賞を受けたと7日明らかにした。

龍山区は12月中旬オープンをメドに’龍山工芸館’を建設中だ。 龍山工芸館は、伝統文化継承と働き口の創出、駐車問題の解決まで’1議席3兆’の効果を狙っているユニークな施設だ。

地下3階~地上4階、延べ面積2800平方メートルとなる。 工芸品展示販売場、攻防10個と工芸体験教育場、陶磁器体験場、ハンボク貸与体験場などが入る。

今回の事業は、官民協力事例でも注目される。 龍山区(ヨンサング)が漢南洞(ヨンサング・ハンナムドン)の昔の女性文化会館の敷地を提供してSPCグループの系列会社(株)、パリクロワッサンが工芸館を建設、区に寄付・採納する。 付属駐車場無償使用が条件だ。 区は建築費51億ウォンを削減した。

工芸館が建設される’漢南洞並木道にある’一帯は最近、外国人観光客や若者たちの足が多い。 多国籍、カフェやレストラン、各種文化施設が増えるのに工芸館はむしろ’我々のもの’を全面に掲げた。

老人と中高年、青年を横断的な公共雇用創出模範事例でもある。 今年の伝統工芸品の製作や工芸体験教育が可能なソウル市内の60歳以上の区民を募集、審査を経て、27人を採用した。 今月中に工芸品販売と陶磁器体験場の運営を補助する老人16人を追加で選抜する。 高齢者工芸家とコラボレーションを可能な青年専門工芸家も8人採用する予定だ。 このほか、工芸館運営を担当する時間選択制の任期制公務員3人など計6つの中高年層雇用も創出した。

工芸館建立に107面の駐車空間が新たに確保されるだけに、一帯の交通混雑も相当部分解消されるだろうと見られる。 今後の付属駐車場運営・保守は、パリクロワッサンが務める。 駐車料金は周辺の公営駐車場の水準で決定する見通しだ。

ソンジャンヒョン龍山区庁長は”ソウル特別市創意上共存協力の部門に受け付けられた35つの事業のうち龍山工芸館建立が’最優秀’評価を受けた”、”龍山工芸館が伝統文化継承と働き口の創出、駐車問題の解決まで様々な役割を果たせるだろう”と話した。